ニートやフリーターから専門学校や大学を受験するには?
ニートやフリーターからの脱出方法として、専門学校や大学を再受験してスキルを身に付ける方法があります。
今回は、ニートやフリーターから専門学校や大学を受験する方法と就職につなげるポイントを紹介します。
ニートやフリーターは専門学校や大学に再入学できる?
ニートやフリーターから脱出して就職する段階として、専門学校や大学で勉強したいという人も意外とたくさんいます。
専門学校や大学には年齢制限の上限がないので、何歳のニートやフリーターでも受験することができますよ。
ただし、ニートやフリーターのなかには「専門学校や大学を卒業して学歴を上げないと就職できない」と考えている人もいますが、それは違います。
たとえ、空白期間のあるニートやフリーターであっても、中卒・高卒からでもきちんとした企業に正社員として就職することはできます。
専門学校や大学で勉強した方がいいのは、仕事に必要なスキルや資格が学校に行かないと取得できない場合のみです。
あなたの将来ニートやフリーターって、専門学校や大学の勉強がどれだけ意味のあるものなのか、よく考えてから再入学するようにしましょう。
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ニートやフリーターのための学校選びのポイントとは?
専門学校や大学、大学院など、どの学校を選べばいいのか迷うこともありますよね。
あなたの将来から逆算して、本当に必要な学校を選ぶポイントを見ていきましょう。
卒業後の年齢を考えておこう
学校に再入学するときの、最も大きなリスクは『就職時の年齢が高くなってしまうこと』です。
職歴が浅い状態で就職するには、年齢は高ければ高いだけ不利になっていきます。
現在の年齢ではなく卒業後の年齢で、就職の難易度や選択肢の幅を考えるようにしてください。
再入学の目的をはっきりさせよう
専門学校・大学・大学院で迷うときは、学校に入学する目的をはっきりさせてみましょう。
違う言い方をすると、「将来の仕事内容を決めてから学校を選んだ方がいい」ということでもあります。
- 専門学校:仕事に役立つ専門スキルを学ぶ(看護・自動車・美容など)
- 大学:仕事に必要な資格を取る(弁護士・税理士・司書など)
- 大学院:研究系の仕事に就く
単純に大卒資格を取りたいのであれば、社会人になってから通信制大学を卒業することもできます。
2年〜6年前後の年数を学校で過ごすことを考えて、将来の仕事に直結するスキルが学べる学校を選んでみてください。
いま就職できる求人も見ておこう
学校選びと並行して進めたいのが、現在の状況で採用される求人がどれだけあるかをチェックすることです。
ニートやフリーターになって自分に自信がなくなってしまうと、「学歴を上げなきゃ就職できない」と思い込むこともありますが、実は今のままでもあなたを採用したい企業はたくさんあります。
「今、応募できる企業や仕事にはどんなものがあるのか」「働きたい企業に入社するには何が足りていないのか」を冷静に分析してみてください。
専門学校や大学の資料請求をしてみよう!
学校に再入学する目的や将来の設計図が見えてきたら、具体的にどこの学校へ行くのかを考えてみましょう。
専門学校や大学の情報が一括検索できて、無料の資料請求ができる情報サイトを紹介しておきます。
学生さんはもちろんのこと、ニートやフリーターや既卒でも利用できます。検索項目のなかにある『大学(専門学校)の特徴』から『社会人入試』のある学校を選ぶのがいいでしょう。
< おすすめポイント >
- 専門学校・大学・大学院の情報を一括検索できる
- 既卒でも応募できる「社会人入試」「夜間課程」にも対応
- 無料資料請求で毎月当たるプレゼントキャンペーンもあり
- 全国で開催の進学イベントの情報もわかる
ニートのための専門学校や大学の受験対策
最近は、学校の受験方法にはいろんな選択肢があって、自分の得意分野でチャレンジすることもできます。
筆記試験に関しては、独学・予備校・通信講座などの勉強方法があります。自分のスタイルに合ったものを選んでみましょう。
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