ニートから就職できる履歴書の書き方 - 空白期間も志望動機も嘘をつかない

 

ニートから仕事を始めようとするとき、最初の大きな壁が『履歴書』ではないでしょうか。

 

今回は、ニートでも嘘をつかずに採用される履歴書の書き方を紹介します。

 

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ニートは履歴書が超苦手！

 

正社員やアルバイトを目指して仕事探しを始めるとき、選考を受ける段階で履歴書の提出を求められます。

 

たいていのニートは仕事をしていなかった空白期間があるので、経歴には自信がありません。

 

選考の厳しい正社員の就職活動では、書類選考の時点で不採用になることも多く、履歴書は最初の難関と言えます。

 

とはいえ、ここを越えなければ面接にたどり着くことができます。

 

苦手意識は強いでしょうが、きちんとした対策を立てていけばニートであっても書類選考に通ることはできますよ。

 

 

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ニートのための書類選考対策とは？

 

まずは、ニートが就職活動を始めるときに覚えておきたい、書類選考の大まかな対策方法を見ておきましょう。

 

専門家のサポートを受けよう

 

ニートから正社員を目指すなら、まずは就職エージェントなどの専門家にサポートを受けましょう。

 

就職エージェントでは、個別相談であなたの状況に合った就職活動の方法を教えてくれます。

 

さらに、あなたの希望条件に合った求人の紹介や面接対策、履歴書の書き方までしっかりサポートしてくれますよ。

 

こうした就職エージェントのサポートはすべて無料で受けられます。気軽に利用してみてください。

 

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履歴書不要の求人も狙ってみよう

 

ニートの就活ニートって最初の難関となる書類選考ですが、実は書類選考なしで面接が受けられる求人も意外とたくさんあるんです。

 

上記で紹介したニート専門の就職エージェントなら、職歴なしの人でも『人柄重視の選考』を考えてくれる企業を紹介してくれます。

 

人柄重視の企業では、これまでの経歴を見る書類選考は必要なく、いきなり面接でお互いの相性を見てくれます。

 

もちろん、面接についてはエージェントが個別のサポートで、服装からビジネスマナーまで教えてくれますよ。

 

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ニートのための履歴書の書き方

 

では具体的に、ニートが履歴書を書くときにつまづきやすい項目について、その書き方を解説していきます。

 

空白期間

 

仕事をしていなかった空白期間があることを引け目に感じているニートも多いですが、実は、選考に空白期間はそれほど重要ではありません。

 

むしろ、空白期間があったことを隠したり、嘘をつくことは『経歴詐称』にあたるので不採用になってしまいます。

 

空白期間にやむを得ない理由（病気療養など）があるときは、職歴の欄にきちんと理由を書くこと。

 

特に理由がない状態で空白期間ができてしまったときは、「一身上の理由で退社」などさらっと流すこと。

 

きちんとした理由があるときは、理由を説明したあと、それらの原因が次の仕事には影響しないことも一緒に書き添えておきましょう。

 

 

志望動機

 

志望動機とは、『なぜ相手企業でなければいけなかったのか』を伝えるものです。

 

ここでも業界研究と企業研究はとても重要。業界内での相手企業の立ち位置や問題点、今後の展望などをチェックしましょう。

 

 

企業の採用担当者とは、『この人と一緒に仕事をやっているかどうか』が知りたいわけです。

 

なので、「相手企業のことをどれだけ知っているか」「入社後はどんな活躍が期待できるか」を伝えると効果的です。

 

 

自己PR

 

自己PRは、『自分の能力が相手企業の仕事に活かせることをアピールすること』が目的です。

 

単に自分のできることを並べ立てるのではなく、相手企業が求めているものに対してピンポイントで対応できることをアピールする方がいいでしょう。

 

そのためには、まず相手企業の研究が必要です。必ず業界研究と企業研究をやっておくようにしましょう。

 

 

経験してきたエピソードは、学生時代のものでもかまいません。企業の採用担当者が具体的に想像しやすい状況で伝えてみましょう。

 

⇒　自己PRの書き方とは？

 

 

 

ニートにおすすめの就職エージェントランキング！

 

最後に、ニートの社会復帰におすすめの就職エージェントを紹介しておきます。

 

ちなみに、就職エージェントでは、マイナスイメージがある「ニート」という言葉は使いません。

 

『既卒（きそつ）』や『第二新卒』を扱っているエージェントなら、ニートでも利用できますよ。

 

既卒とは「学校卒業から一度も正社員経験のない人」、第二新卒とは「学校卒業から3年以内の正社員経験者」のことです。