ニートにおすすめの短期バイトは?
ニートから脱出する方法としてアルバイトを選ぶ人も多いですよね。ニートの久しぶりの仕事におすすめなのが、『短期アルバイト』。
今回は、ニートが短期バイトを始める方法とおすすめの仕事内容について紹介します。
ニートにも短期アルバイトはおすすめできる?
ニートから社会復帰するための選択肢として、アルバイトを始める人もたくさんいます。
とはいえ、アルバイトであればどれでもいいというわけではなく、ニートからの社会復帰に向いているアルバイトというものがあります。
そのひとつが、短期バイトです。短期アルバイトは、1日だけや1週間のみ、長くても1ヶ月以内で終わるアルバイトのことです。
勤務期間が短いので、仕事内容も簡単なものが多く、初めてアルバイトをしてみる人や仕事のブランクがある人にもおすすめ。
求人によっては履歴書不要、面接なしで採用されるものがあるので、選考に不安があるという人にも嬉しいですね。
ニートのための短期バイトのはじめ方
まずは、短期アルバイトを始める方法について簡単に説明しておきましょう。
Step1:派遣会社に登録しよう
たいていの短期バイトは、専門の派遣会社から紹介を受けて仕事を始めます。
まずは、求人サイトから気になる求人を探してエントリーしてみましょう。
エントリー情報は派遣会社に伝わり、担当のコーディネーターからメールや電話で連絡が入ります。
Step2:面接や志望動機はいらない
スタッフ登録をする際、派遣会社のコーディネーターと面談をします。
この面談はあくまでもあなたの希望する求人の条件を聞き出すものなので、面接ではありません。
短期バイトの場合、たいていの派遣会社では雇用主のと面接はなしになります。履歴書が不要なところも多いですよ。
なので、アルバイトを始めるときに誰もが苦戦する、面接対策や志望動機を考えていく必要もありません。
Step3:仕事の紹介を受けよう
派遣会社の利用説明を受けて、本格的に仕事を始めたいと感じたら本登録をします。
本登録には、もう少し詳しい個人情報と銀行口座などを記入します。
ちなみに、本登録をしたあとも派遣会社から受けられるサポートはすべて無料です。
その後は、あなたの希望する条件に合わせて仕事情報がメールやLINEなどで送られてきます。
やってみたい仕事が来たら承認の連絡をします。気に入らないときは断ることもできますよ。
Step4:仕事の現場に行こう
仕事を承認すると、集合場所やスケジュールについてのさらに詳しい情報が送られてきます。
予定日時になったら集合場所に行き、現場責任者の指示に従って仕事をします。
仕事の終了後は、派遣会社に連絡を入れて仕事が終わったことを伝えます。
基本的には、このくり返しになります。もう仕事の紹介が必要ないときは、いつでもスタッフ登録を解除することができます。
ニートにおすすめの短期バイトの仕事とは?
久しぶりの仕事や初めてのアルバイトにもおすすめできる短期バイトの内容を見ておきましょう。
ティッシュ配り
街頭やイベント会場でティッシュやサンプリングを配布する仕事です。
短期バイトのなかでも短時間で終わる仕事です。平均3時間ほどで終わります。
イベントスタッフ
音楽ライブやコンサート、子ども向けイベント、展示会などで働くイベントスタッフの仕事です。
仕事内容は設営などの裏方から、利用者の誘導などの表仕事までいろいろ。
ときには芸能人に会えることもある面白い仕事です。いろんな現場に行ってみたい人に向いています。
倉庫整理
倉庫で輸送用の段ボールなどを整理する仕事です。
基本的に、接客のない裏方業務なので、コミュニケーションが苦手という人にも向いています。
交通量調査
公共の道路を利用する車両の交通量を調査する仕事です。
数人が交代で道路のわきに座って交通量を測ります。
天候が厳しい日はつらい仕事ですが、単純作業のくり返しなので1日だけの単発でも働けます。
試験監督
学生向けの模試や資格試験の会場で働く仕事です。
仕事内容としては、試験の準備や受験者の誘導、試験中の不正防止などがあります。
1日3時間で終わるところもあれば、8時間の長丁場になることも。スーツを着る仕事なので、就活の練習にもなりますよ。
治験
新しくできた薬を試す仕事です。きちんとした臨床試験を担当する病院で受けられます。
治験には日帰りのものと入院して受けるものの2種類があります。
健康な身体に自信がある人に向いている仕事ですね。仮に、治験で体調が悪くなった場合は、無料で治療が受けられます。
ニートにおすすめの短期バイトの求人サイト!
『勤務場所』『勤務期間』『仕事内容』などから、気になる求人を探してエントリーしてみましょう。
エントリー情報は派遣会社に送られ、担当のコーディネーターからメールや電話で連絡が入ります。
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