【解説!】就職したい大卒ニートのためのハローワークの正しい利用方法
大卒ニートにとっての、
ハローワークの正しい利用方法を知っていますか?

新卒以外の就職活動ならハローワークの利用を思いつく人は多いと思います。
実は、ハローワークは大卒ニートなどの若者の就活にとっては誰にでも利用しやすい場所とは言えません。
大卒ニートから正社員就職を目指すのであれば、大卒ニートやフリーターの就活サポートを専門とする就職コンサルタントなどを利用する方がいいでしょう。
ただし、以下のような条件に当てはまる大卒ニートはハローワークの利用も検討してみるといいでしょう。
- 半年間以上の正社員経験がある人、もしくは1年以上の継続したアルバイト経験がある人
- 国家資格などを取得して、手に職をつけたい人
- 地元に密着した企業への就職を考えている人
今回は、社会復帰を考える大卒ニートのためにハローワークの正しい利用方法と、就職活動の方法についてお話します。
ハローワークは誰にとっても利用しやすいわけではない!
新卒以外で就職を考えるときに、最初に思い付くのがハローワークの利用だという人も多いのではないでしょうか。
ハローワークは国が運営している就労支援施設であり、無料で誰でも利用できるためよく知られています。
ですが、近年、さまざまなタイプの人が仕事を求めるようになり、ハローワークは必ずしもすべての人に利用しやすい場所ではないことがわかってきました。
大卒ニートなどの若い求職者が就活を始める場合、ハローワークだけの利用では不自由分な部分も出てきます。
ハローワークの特性を理解し、自分がハローワークを利用すると得するタイプなのかどうかを把握したうえで、支援を受ける施設を決めましょう。

大卒ニートの中でハローワークを利用すると得する人
とは言っても、国が運営するハローワークだからこそ利用できる利点もあり、条件に当てはまる人にとってはぜひ利用しておきたい施設の1つでもあります。
大卒ニートの中でもハローワークを利用すると得をするタイプを順に見ていきましょう。
半年間の正社員経験がある人、1年以上のアルバイト経験がある人
ハローワークには失業給付金制度というものがあります。
ハローワークで失業認定された人には、一定額の生活支援金を定期的に与えてもらえる制度です。収入の入ってこない就活期間中の資金源ともなります。
しかし、この失業給付金をハローワークで受けるにはさまざまな条件があります。
正社員やフルタイムのアルバイトに入ると、雇用保険というものに自動的に加入します。雇用保険料を払った日が一定期間を超えた場合、失業しても給付金がもらえるのです。
この一定期間に満たない場合は、働いた経験があっても対象になりません。
- 正社員にならば就職してから、半年間以上働いた場合。
- フルタイムのアルバイトならば、1年間以上働いた場合。
さらに、給付金をもらっている期間中は、一定時間を超えるアルバイトが禁止など厳しい決まりがあります。
給付金をもらえる資格や期間、金額はその人の条件によってさまざまでとても複雑です。
もし、正社員やアルバイト、派遣社員の経験がある大卒ニートの場合は、本格的に就活を始める前にでも1度、ハローワークに行って自分が対象になるかどうか確かめてもらうといいでしょう。
国家資格など、手に職をつけたい人

ハローワークではさまざまな職業訓練を受けることができます。
職業訓練の内容は基本的なビジネスマナーやPCスキルから、専門の電子機器や国家資格を必要とする大型技術など多岐にわたります。
受講期間は約半年から1年で、職業訓練中はわずかながら手当金も出ます。受講はほとんどが無料で、教材費だけ自己負担の場合があります。
個人的に学ぶには効率も悪く、お金のかかる技術もあるため、ハローワークという国の運営で費用を負担してもらって学べる機会はとても貴重です。
国家資格を取得してスキルアップをしてから就活を始めたいと思っている人には、ハローワークの利用はおすすめです。
ただし、もし国家資格ではなく、単にビジネスマナーや就活の方法を学びたいと思っているのなら、ハローワークよりも他の支援機関の利用を考えましょう。
大卒ニートやフリーターの就活を専門にサポートする就職コンサルタントや若者サポートステーションの無料セミナーや講座を頼る方がいいでしょう。
大卒ニートの社会復帰に合わせたピンポイントの就活セミナーであるため、より実践的でとてもためになります。
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地元に密着した企業に就職したい人
ハローワークの利用で主なサポート内容は、求人情報の提供にあります。
ハローワークへの求人掲載にかかる費用は、他の民間の求人サイトとは違って格段に安いため、地元の小さな企業も求人を掲載しています。
そういった小さな会社の求人は、大きな就職求人サイトでは見かけず、ハローワークでしか見つけられない求人と言えるかもしれません。
もし、あなたが自身の地元や特定の地域で働きたいと思っていて、その会社の規模などにはこだわらないのであれば、狙っている地域のハローワークで求人を探してみるといいでしょう。
ただし、求人内容や条件にこだわりがあるのならば、ハローワークでの求人探しは方法の1つととらえ、他の求人検索の方法も視野に入れることをおすすめします。
厚生労働省「ハローワークインターネットサービス」はこちらからhttps://www.hellowork.go.jp/index.html
ハローワーク以外ならどこを利用すればいいの?

大卒ニートやフリーターなど、まだ若い世代の社会復帰にはハローワーク以外にも、大卒ニートやフリーターの就活支援を専門とする就職コンサルタントや若者サポートステーションなどの選択肢があります。
いきなり正社員を目指すのではなく、アルバイト経験も視野に入れるのであれば、もっと選択肢が広がります。
就職コンサルタントには、大卒ニートやフリーター(既卒・第二新卒を含む)を専門に就職を支援している会社もあります。
コンサルタントでは、カウンセリング後、あなた個人に合った会社を紹介してくれます。また、既卒や第二新卒に合った就活の始め方を教えてくれるセミナーなども開催しています。
若者サポートステーションでは、ニートやフリーターの中でも就活にまで踏み切れずに、自分に自信を持てないでいる人の脱ニートを支援してくれます。
個人的なカウンセリングやグループワーク、就労訓練を受けることができます。ただし、若者サポートステーションでは求人情報を扱っていないので注意が必要です。
他にも大卒ニートの社会復帰のために利用できる選択肢はたくさんあります。自分に合ったサポート機関を利用するといいでしょう。
→ 大卒ニートが就職したいと思ったら利用できる8つの選択肢!
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大卒ニートが就職したいと思ったら選べる8つの選択肢
大卒ニートが就職するために利用できる選択肢は、ハローワーク以外にもたくさんあります。自分に合った方法を利用することで、その後の就活スケジュールも違ってきます。
【大卒ニートのみんなが迷う】お悩みと解決方法をまとめました
現在の生活から脱出して社会復帰したいと考える大卒ニートには共通の悩みもたくさんあります。就活や利用できるサポートに悩んでいるのは自分だけではないこと、解決策があることを知るのはとても重要です。
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